2013年4月8日月曜日

J5節 清水エスパルス 公式戦13試合ぶりの勝利 やっと勝った^^;

 鳥栖がロングボールを入れてくるだけの攻撃だったので、守る側としてしては比較的に集中しやすかったですね。 豊田に対しては早めに身体を当てればそれほど難しくはなかったようです。 マンマークしなくてはいけないのは少し厄介ですが。
 鳥栖の攻撃も豊田をおとりにする試合が今後増えると思うので、そうなると今日のような守備は通用しないですね。 ピッチも滑りやすかったので、ミスも多かったし。


バレーの渾身の1発

 バレーのやや強引な反転股抜きシュートで勝つには勝ちました(完全にブロックされたと思いました)が、やはり前途多難な試合内容でした。 この週末に実家のある静岡に行きましたが、 静岡のローカル番組(スポパラ)でノボリがコメントしたように、監督の指示通りに動かないといけないと選手が思っているようです。

 チームの関係者に話を聞くと、若い選手が多いので、とにかく使ってもらうためには監督の指示が絶対のようで、なかなかノビノビとしたプレーが出来ていないようです。 ここにベテランがいると若い選手をケアすることもできるのですが、清水の場合はやはりゲームキャプテンがいないというのが問題ですね。 杉山浩太も現状を見ている限りでは自分のことで一杯一杯で、チームの代表として主審へのアプローチもしていないし、周りのケアもまだまだ足りません。 徐々に自覚してくれることと思います(チームが勝たないとそんな余裕もないと思いますが)。

 5節はバレーがチームを引っ張っていたので、今後もバレーにチームを託すしかないのでしょうかね?

 清水として朗報なのは、イキジェが復帰ですね。高木が左にいるとやはり展開がよくなります。 左にいるとカットインして右でシュートするシーンが増えるので、もう少し得点は増えるでしょう。 問題は大前の抜けた右になりますが、石毛にもっと思い切ったプレーをしてほしいですね。 彼の才能を伸ばすには、このポジションのお手本になるようなベテランがいるといいのですが.....

 清水と好対照なのなのはマリノス。 ベテランの活躍が素晴らしいですね。清水の場合高額報酬のベテランを残せない事情もありますが、マリノスはこの夏場に向かってベテランの運動量が落ちてくるので、再び若手が台頭してくるでしょうね。 若手への切り替えも上手くいくのではないでしょうか?