2014年8月1日金曜日

清水エスパルス ゴトビ解任!! なんでこの時期に??

 J再開でいきなり連敗、特にG大阪戦はひどかった。 それでも、柏戦はホームで快勝したので、なんとか次に繋がるかな? と思っていた矢先だったのでちょっと驚いた。

 リーグ優勝を期待されながら失速した健太体制の最終年から、大量に選手を入れ替えざるを得なかった清水を、何とかJ1に留まることができたのはゴトビの手腕だと思っている。 
 移籍をにおわせる選手を早々に切り、可能性のある若手をどんどん起用したりしてそれなりの成果も出していた。 ただ、せっかくとったベテランの小野、高原を冷遇して使わなかったりするのは本当にもったいなかった。 ゴトビとフロントの考え方の違いがなんかギクシャクしている感じがしてならなかった。
 毎年のように、大量の選手が入れ替わりこんなフロントで大丈夫か?疑問を持つ人も多かった。 私もその一人で、長年入っていた後援会をやめた。

 今年は、長澤、ノバコビッチのツインタワーで出だしはよかったのに、長澤の長期離脱で急遽チームを作りなおしたりで、なかなか戦術が安定していなかった。その上、ゴトビが理想するサッカーと選手との力量の差があっていつまでたってもフィットしていない感じがしていた。 突然の解任ということは、いろいろと人間関係がおかしくなっていたのでしょうね?

 新監督は大榎氏(清水3羽ガラスの一人 王国静岡とか清水3羽ガラスとかもう死語ですかね?)、 以前選手時代に話をする機会がありましたが、なかなか落ち着いた好青年だった記憶があります。 是非フロントは、大榎を潰すことがないように配慮していただきたいものです。