2014年6月25日水曜日

2006年悪夢再び コロンビア戦

 終わってみればコロンビア戦は8年前と同じスコアだった。 前半、岡崎のゴールで何とか追いついて、ギリシャが1-0でコートジボアール勝っている情報で、誰もがチャンスありと思っていたが、後半の失点で攻めにいったところをカウンターを喰らってリードを広げられさらに失点した。

 せめてもの救いは、その攻めがゴールのにおいがしていたことかもしれない。 それでも、最終ラインを守っている選手にとってはとても過酷な時間だった。 右サイドの内田は最後までよく走っていたが、遅れるボランチの選手の守備に少なからずもイラついていたのではなかっただろうか。

 こんな結果になったのも、すべては初戦のコートジボアールに負けたことが原因である。 初戦が大事とチームもサポーターもわかっていた試合で、逆転負けはいただけなかった。 

 今大会は攻撃的なチームは守備ブロックをひかれ、カウンター型のチームが勝利を収めている。 4年前の攻撃的なサッカーは駆逐され守備からいかにカウンターで効率よく点をとるサッカーにかわりつつある。


 ちょっと早いが、次期日本代表監督にはぺケルマンの名前が挙がっていてる。日本サッカー協会の4年越しのオファーが叶うことになるのかもしれない。 

2014年6月20日金曜日

ギリシャ戦0-0引き分け  まるで8年前と一緒?

 ギリシャ戦引き分けで、グループステージ突破が限りなく遠くなってしまった。
 コートジボワール戦の臆病な戦い方。ギリシャ戦のアイディアのない戦い方。そんな日本代表を見たいわけではない。

 遠藤が米フロリダ合宿中にドイツ(W杯)のときに似ていると言ったら似ている言っていたことが脳裏から離れない。

 『嫌になるほど共通点は多い。国内合宿でフィジカル中心のトレーニングを積み、事前の強化試合で結果を残し、自信を持って大会に入った。
 前評判も高く、攻撃的なサッカーを志向しながら、初戦で悪夢の連続失点を喫し、逆転負け……。
 第2戦でクロアチアと0-0で引き分け、ブラジルとの最終戦に2点差以上で勝つことがグループリーグ突破の最低条件となり、1-4で惨敗した。』

遠藤や我々代表を応援するもにとってはまるで「デジャブ」のような大会になってしまっている。

せめて、コロンビア戦はとりつかれてしまった呪縛から開放される試合を期待したい。

2014年6月19日木曜日

スペイン連敗 予選敗退決定

 チリに2-0で敗れてスペインのグループステージ敗退が決まりました。大会前には誰も予想していなかったのではないでしょうか?
 オランダも通常の戦い方では勝てないので5バックしたように、チリも守備をしっかり固めてカウンター狙いだった。 
 スペインといえばバルセロナの選手を中心に、他のポジションを実力者で埋めていて、戦い方もバルセロナの戦い方をそのまま使っている。ただ、2008ユーロ、2010WC、2012ユーロと今回はジエゴ・コスタがFWに新たに入ったくらいで、ほとんどメンバーが変わっていなかった。。 バルセロナも戦力はほとんど変わらず今年はとうとう何もタイトルを取ることができなかった。 
 昨年のコンフェデでも決勝でブラジルに大敗していて、すでにスペイン攻略はどの国でもできていたのではないでしょうか?
 その前哨として、ロンドンオリンピックでの日本戦でのカウンターにあるように、3連敗した内容とともにスペインサッカーの終焉を感じていいました。

 今回の敗退で、しばらくはスペインの国際大会での活躍はしばらくはなさそうですね。シメオネがスペイン代表を率いるのならべつかもしれませんが??

2014年6月15日日曜日

日本初戦敗れる 敗戦の理由

日本のパスで崩すプレーができなかったのは何故か?
・ボールを奪う位置が限定できなかった。
・ヤヤトゥーレが先発して守備が引っ張られ、前半でかなり消耗していた
雨で思ったようなパスプレーができず、パスミスで自ら消耗していた
・ドロクバ投入で、完全にボールをキープされた
・午後10時キックオフという経験のない時間帯(電通としては視聴率を狙ってのことだろうが、個人的にはこの時間にやってほしくなかった。)

ヤヤトゥーレが90分プレーしたことはちょっと予想外だった。ドロクバの後半の投入は昨年のベルギー戦と一緒で、ドロクバの投入で0-2から2-2に追いついた試合と一緒だった。 正直なところヤヤトゥーレ、ドロクバの2人が揃うと日本に勝ち目はないと思っていた。
 できれば、前半にもう一点ほしかった。 内田がフリーでシュートを撃ったところ、それと内田からのスローインでゴールラインから岡崎からクロスを入れるところの2つのチャンスを生かすことができなかったことはかなり痛かった。

 コロンビア3-0ギリシャは両チームともけっこう穴がありそうで、日本が日本のプレーをしっかりできれば両チームとも十分に勝てる相手だ。
 ただかなり消耗している体力が戻らないとまずいことになる。そういう意味では負けたこと、夜10時の試合、雨は3重苦になりそう。

2014年6月14日土曜日

2014W杯 テレビ観戦2日目 体力持つかな?

 テレビ観戦も昼夜逆転となると初っ端からきついですね。 これじゃあ1か月体が持ちそうもないな。
AM1:00 メキシコ1-0カメルーン
 10:30に寝て12:30に起きたけれど、睡魔で前半少し記憶なし。それでもCKからの得点が何故かオフサイドになったところはしっかり見ていた。 メキシコはいいゲームしている。何故予選でプレーオフまでいったのか不思議になる。
AM4:00 スペイン1-5オランダ
 前の試合が終わってウトウトしてしまった、気が付いたら試合が始まっていた。スペインの先取点、オランダの得点シーンはすべて見ていたがところどころ記憶がない。オランダは全員でしっかり守ってDFの裏にボールを出す。スペインはオランダの蟻地獄に落ちたという感じでした。
AM7:00 チリ3-1オーストラリア
 6:00からおなかがすいたので、朝食。キックオフからチリ2点先取まではしっかり覚えている。その後はチリの3点目まであまり記憶がない。 ケーヒルが相変わらず、肘や手を使ってヘディング(本来ならファウル)している。それにチリが苦しんでいるというのはところどころ覚えている。 

明日は
AM1:00 コロンビア-ギリシャ
AM4:00 ウルグアイ-コスタリカ
AM7:00 イングランド-イタリア
AM10:00 コートジボアール-日本
ウルグアイ-コスタリカの時間帯はしっかり寝ないと日本戦に差し支えそうですね。

2014年6月13日金曜日

開幕戦 あのPKは厳しいね ブラジル 3-1 クロアチア

 1-1でむかえたあのPKのシーンはちょっと驚いた。
これがPKとなると、DF側はペナルティエリア内で相手に接触できなくなってしまうような判定でした。 西村さんの誤審だね。 ただ、開催国であるブラジルにとっては超盛り上がったので、これもありかもしれない。

 クロアチアはいい守備をしていて、フッキ、マルセロの左サイドを機能させないし、モドリッチからの展開で効果的なカウンターを仕掛けていたので気の毒だった。

開幕戦 レフリーは日本のセット

 ワールドカップの開幕戦に主審 西村、副審 相良、名木 というセットになりました。 開幕戦はその大会のレフリングの基準になるので、落ちつてやってほしい。
 南アフリカではイングランドのセットでハワード・ウェブが主審を務めて大会全体に落ち着きがあった。プレミアリーグではかなり流すレフリングをしていたけれど、けっこう止めていましたね。 
 今大会はゴール判定器が採用されるので、ゴールに関する誤審はないと思われるけれど、オフサイドの判定は世界の目が厳しいので気を付けたいですね。
 とにかく、危険なプレーには厳しく、そして笑顔と厳しさのメリハリをつけたジャッジをするように頑張ってほしいですね。

2014年6月8日日曜日

ザンビア戦 3失点 勝ったけれど心配な日本代表

 前半の29分までに2失点。コスタリカ戦同様ふわっとした入りだった。コスタリカ戦でボール奪取を多くした山口もセットプレーでマークをはずされたり、相手につめ切れずシュートを打たれたりで守備はよくなかった。
 また、勝ったけれど本番は選手交代は3人まで、アクシデントを考えると流れを変える交代は2人。先発もそうとう考えなければいけない。となるとトップは柿谷(大迫)右WGに大久保になるかもしれない。

 対する初戦の相手コートジボアールは、エルサルバドル戦ドロクバとジェルビーニョで2得点。1点目はドロクバに入ったたてパスを走りこんだジェルビーニョにDF裏のパスを簡単に出した。自らもターンしてシュートする力もあるからかなり日本DFを苦しめることになりそう。 怪我のヤヤ・ツゥ-レが復帰してきたらもっとピンチが増えそう。

 守備的に戦う必要はないけれど、切り替えと相手へのアプローチをもっと速くしないといけない。できれば失点0を望みたいところだけれど、1失点はするだろうな? 
 

2014年6月3日火曜日

コスタリカ戦 3-1 逆転勝利  本田アシストもまだ物足りない

前半の試合の入り方が軽くて心配になりますね。
 試合は勝ったけれど、本田は本来の動きからまだまだという感じですね。相手を背にしてキープはできるけれど、なかなか前を向けないですね。 パスミス自体は減ったけれど以前のような力強さが感じられない。 トップ下香川という選択もあるけれど、ボールのおさまりどころがないとなると、本番も本田は外すことができないでしょうね。

 右サイドで先発した大久保の動きの良さが目立ちましたね。大迫もまずまずの出来でしたが、結果を残したのは柿谷でした。 コスタリカの選手の運動量が落ちたところへの投入なのでなんとも言えませんが、先発柿谷はありですね。 大久保は絶好調のようですが、なぜか代表ではゴールが決まらない印象があります。

 次は、ザンビア戦 (6/7(土)  8:30 LIVE テレビ朝日ですが、どうもザンビアはかなり主力が抜けるようです。 

2014年6月2日月曜日

ギリシャ、コロンビア 国際親善試合は両チームともドロー

国際親善結果
5/31 コロンビア 2-2 セネガル マッチレポート(goal.com)

 けっこうガチな試合でザンビアは退場者までだしてしまいました。コロンビアは後半から4人を入れ替え、リズムが変わったしまいました。セネガルのファウル気味のチェックをかわすような動きが多く。ちょっと参考にならないかもしれません。

6/01 ポルトガル 0-0 ギリシャ マッチレポート(goal.com)
 ロナウド、ぺぺはベンチで出場しませんでした。


前半開始数分で3回ゴールチャンスがポルトガルにありました。ボールポゼッションは終始ポルトガル。ポルトガルは速いクロスをいれて中で合わせることが多かったのですが、ちょっと単調ででした。それでも、ギリシャの守備は強く特にCBは強いですね。 ギリシャのカウンターはまったく見られませんでしたが、残り10分くらいからのセットプレーからの攻撃はかなり威力がありそうです。 

明日は、グループDのコスタリカとのテストマッチです。両チームが勝ち抜くとベスト16で対戦する可能性もあります。
 日本は国内最終戦をキプロスと戦っているのでチームの仕上がり具合が心配になるところです。 特にキプロス戦での本田は出来が悪かったので、少しでもよくなっていることを期待したいですね。

日本
6/3(火)   vs   コスタリカ USA タンパ 10:00 LIVE NHK
6/7(土)     vs ザンビア    USA タンパ     8:30 LIVE テレビ朝日
ギリシャ
6/3 ギリシャvsナイジェリア(チェスター(イングランド))6/4 7:50 LIVE フジテレビNEXT
6/6 ギリシャvsボリビア(ハリソン(アメリカ))
コートジボワール
6/4→6/5に変更 エルサルバドルvsコートジボワール(フリスコ(アメリカ))
コロンビア
6/6 コロンビアvsヨルダン(ブエノスアイレス)