2016年1月23日土曜日

U-23 日本代表 リオへあと一つだ  日本 3(0-0)0 イラン 

 イランはカウンター狙いと思っていましたが、思いのほか高いボールを入れてきて中盤を省略してきました。 日本はボランチ2人の位置が低くて中盤を潰しに行けなくてかなり守備的になってしまいました。 まあ一発勝負だからこういう慎重な展開になるんでしょうね。
 
 室屋からクロスから豊川のゴール。中島も相手が3バックになって自由に動けて2得点 櫛引もDFがしっかり守るからコースを絞れて体を張って飛び込める(清水のザルのような守備では彼の良さは出せない)

 今のU-23の選手は2011のU-17のメンバー(メキシコ大会 ベスト8でブラジルに2-3で敗れたが日本の細かくつなぐサッカーが話題になった大会)が中心なんですね。 中島は当時からボール運びが上手かったし、CBの植田、岩波は小さい選手が多かった日本で高さで存在感がありました。 
 SBの室屋の守備は北朝鮮戦でもよかったし、イラン戦でもいい守備をしていました。トップの久保とオナユウの運動量は半端なかった。
 次の試合には鈴木武蔵は戻って来れるのだろうか?


カタール2(1-1)1北朝鮮 北朝鮮はやはり強い
 カタールが試合開始早々先制したけれど、前半の20分過ぎからはほとんど北朝鮮のペースでした。 ボールも持てるしダイレクトプレーが多くて、守る側からみるとかなり厄介なチームでした。ただ今大会は決定的なシーンで見放されていました。