2016年8月7日日曜日

Rock in Japan に行ってきました。 とにかく暑いし、熱かった。

  

昨年のメトロック以来のフェス参加(RIJは初参戦)。 みなさん開門前から並ばれた方も多かったようですが、私としては無理をしない程度に7時に横浜を出発して水戸で降りて待ち時間10分ほどでシャトルバスに乗りました。 バスはぴったり40分間で到着。バス待ちで思ったのですが、とにかく客が若い(10才代から30歳代までという感じ)。自分より年上の人がいないので、少々場違いなのか心配になる。2人ほど黒のベビメタTを着ている人を見かけたが、彼らも40才代だろうかちょっと浮いている感じに見えた。それでも私よりずっと若い。
 クロークに荷物を預けてそのままGreenStageへ、11:00くらいに到着。すでにグッズのTシャツとタオルは売り切れ。10-FEETの終演待ちで下手に待機。けっこうな観客でどこまでステージに近づけるかちょっと不安になった。
 客の入れ替わりを狙ってひたすら上手の前方に向って一直線。さすがに柵の前のくぼみは人が一杯で入り込む余地はなし、それでもお立ち台がしっかり見えてサークルに巻き込まれないやや下手の位置を確保。 前は親父たちが柵にしがみついていてなんか同類がいると安心する。 夏フェスはとにかく暑いので、ベビメタの黒Tは着る気がしない。周りは黒Tだらけで少し後ろにいたRIJのTシャツを着た女性達も「おじさん達熱中症大丈夫かしら、しかも黒Tで暑くないのかしら」という声も聞こえて思わず苦笑してしまった。 
 いよいよBMDで3人が登場。後ろにいた初見らしき女性たちから「かわいい」という声が聞こえてくる。しかも2,3箇所から。 かくれんぼで、ゆいもあが頬をくっつける場面では身悶えるような「かわいい」を連発していたが、その後のサークルの圧縮でおっさん達の声しか聞こえなくなった。

 さすがに野外は残響音がなくて音がいい。昨年のメトロックに比べると音圧が少ないような気がするが充分楽しめる。しかも白昼の3人はいつもの暗いステージに比べると断然可愛らしくみえる。
 相変わらずの熱狂のステージも佳境に、KARATEではすぅさんの「みんなの声、聞かせて。 一緒に歌ってくれる? 」に今度は親父達が身悶える。「おまえら、もっと声出せるだろうが」なんて去年は煽られていたのに、私も張り切って「ウォ~ウォ~ウォ~」とか歌っちゃって、こうして書いてみるとすぅさんの掌でいいようにされていたんだと思うと赤面する。
 楽しいライブはRORでクライマックス。WODは危険行為らしく前のスクリーンでも左右に分かれたところは映していたが、ぶつかるところは映していなかった。
よく考えてみたらLIVEは4月のOTFGK以来で、久々のLIVEは高揚感と満足感で半端なかった。

 後の時間は、Crossfaithやmiwaなどかじりながらみたけれど、途中で足がつったりして熱中症の症状?がでてきたので(最近家でパソコンを通しての仕事ばかりして3000歩くらいしか歩いていなかったので単なる疲れかも)、15:30には会場を後にした。 勝田の駅には同じような症状の黒Tを着たおじさんが目立っていた。 無理は禁物ですね。