2013年3月31日日曜日

リーガ29節 メッシ19試合連続ゴール すべての対戦相手からゴールする快挙

 リーガ29節 セルタ戦でメッシが19試合連続ゴールを達成。 当然のことながら、リーガのすべてのチームから得点をあげる快挙でした。


右サイドのアウベスからメッシにパスが出ると、メッシは左のテージョに大きく展開、テージョはそのまま走りこむメッシにダイレクパス、戻るセルタDFの間を軽く合わせてゴール。 


 メッシは今季リーガ43ゴール。 残り9試合で昨シーズンの50ゴールをも超える勢いで驚かされます。

 W杯予選のグループIの2試合があり、4月2日(火)にはUEFA CLのパリサンジェルマン戦を控えて、イニエスタ、ブスケツ、ビジャ、マスチェラーノはベンチ。 シャビ、プジョル、アドリアーノ、アルバ、ペドロは怪我で欠場、 GKのバルデスは6試合出場停止中ということで、
スタメン

GK ピント
DF アウベス バルドラ ピケ モントーヤ
MF ソング チアゴ セスク
FW アレクシス メッシ テージョ

65分 チアゴ→イニエスタ
68分 アレクシス→ビジャ
84分 セスク→ブスケツ

 さすがに、バルセロナは17人が代表戦(U-21を含む)に呼ばれて、全く試合にキレがない状態でした。 試合を通してテージョだけはキレていました。 試合はセルタに2-2のドロー。2位R・マドリーもサラゴサ相手に引き分け。

順位 チーム 勝ち点
1 75 29 24 3 2 90 33 57
2 62 29 19 5 5 72 28 44
3 60 28 19 3 6 50 24 26
4 47 28 13 8 7 49 35 14
5 47 29 13 8 8 41 28 13


2013年3月30日土曜日

J4節 清水エスパルス今日も守備崩壊 0-4広島

2013年今季公式戦戦績
Jリーグ       シュート被シュート
3/2 1節 大宮2-2清水 9 11
3/9 2節 清水0-5横浜 3 13
3/163節 湘南1-1清水 9 7
ナビスコ
3/201節 清水1-1甲府 7 5
3/232節 磐田5-1清水 7 11
Jリーグ
3/304節 清水0-4広島 4 13

6試合合計 得点4 失点 18 
昨年から公式戦12試合勝ちがありません。

 何が問題かというと、もちろん守備なのですどこでボールを奪うかが全くできていないのです。 一度相手にボールを持たれるとフィニッシュまで持っていかれるシーンが多いのです。 昨年の好調時はアレックスが献身的な前線の守備をして、中盤で村松がボールを奪取して大前高木がカウンターで仕掛けるという形があったのですが、今年は前線でバレーが張っていてその前でボールを奪われると、全くプレスが効かないのでズルズルと守備が下がってしまう。 

 当然のことですが、下がりながらの守備は難しく、DFの選手が前を向いた状態でボールを奪える状態が作れないのが、今の清水のウィークポイントなのです。いくら3ボランチにしたところで、前を向いて守備ができなければ全く意味がないのです。

 そこで、バレー、石毛、八反田の前線の守備が必要になってきます。3人の守備能力もちょっと問題なのですが、とりわけ高い位置から守備をする必要もないのです。とりあえず、サイドに追い込みながらボールの奪いどころを決めなくてはいけない。サイドにボールが出たらSB、MF、FWの選手の3人でボールを奪い逆サイドに展開することが必要。そこでボールを奪えなくても大きな展開をさせなければ、それほど裏を取られることはありません。

 攻撃に関しては、Jリーグ1節で大宮に2-0とリードされたことから、瀬沼を投入してスクランブルする方法を取りましたが、相手のバックスが高ければ機能しません。大宮戦のような競り合ってボールがこぼれるくらいしか得点チャンスはないでしょう。 このような内容の試合を続けたことが、チームの停滞に繋がったような気がします。(清水のサポーターが一番望まない攻撃スタイルですね)

 攻撃に関しては、バレーが前線に張って左右にしか動かないのですが、もう少し、縦に引いてもらうことが必要です。できればポストプレーをしてもらって、石毛か八反田が左右に展開して、再びバレーがDF裏に入るという展開が出来ればチャンスはもっと多くなるでしょう。そういう意味では、高原、小野、小林大吾というベテランを放出したのは痛い。

 清水の場合、2010年に優勝争いに敗れ、翌年から経営も赤字でどうしても若手主体のチームにしなくてはいけなくなってなっているのが現状ですが、各クラブの決算状況をみるとここまで若手にしなくてはいけないのかと首をかしげたくなります。  クラブの下部組織も以前に比べずいぶん親御さんの出費が多くなっているようです。
 
 まあそんことより今大事なことは、選手のメンタリティの問題でしょうね。若い選手が多いのでどうしても失点しまうと、自信を無くしてしまいます。 杉山浩太高木淳平あたりがもっとチームを鼓舞しなくてはいけないのですが、しばらくチームを離れていたこともあって大人しいですね。 もう一度、チーム戦術を見直してもっと声を出してプレーすることが、今の清水には大切ですね。
 
 Jリーグは34試合。1勝2敗ペースで勝ち点33 ここに引き分けを7つ入れれば勝ち点40になります。できれば次節勝利をと思うのですが.....今の状況では厳しいかな? ここ2年J2降格を覚悟してのシーズンインでしたが、今年は本当に危ないですね。

2013年3月29日金曜日

通信費削減で見直すこと

通信費削減と思いドコモからauに引っ越すことを決めたのですが、引っ越すあたりいろいろと見直すことが多かったです。

1.家のひかり回線を見直す。
2.携帯、スマホのデータ通信量からくる見直しはどうなのか?
3.繋がりやすさ1位というソフトバンクはどうなのか?
4.iPhoneという機種選択が外れた理由

まず、個人的通信の利用状況

現状 ひかり回線はNTTBフレッツマンションタイプ、プロバイダはOCN。
スマホはLTE前の3.5G回線でこのところ300万パケット(約0.36Gバイト)の使用。
それ以外には90歳を超える一人暮らしの伯母に連絡用の通話専用の携帯を持たせている。そのため週2回は1時間くらいの通話に付き合っています。
それ以外に、今は無人になっている実家にもコミュファにも電話付で加入しています。(実家は警備会社と契約するつもりでしたが、監視カメラを設置してネット越しに監視したほが安かった。家に誰か入ってくるとその画像をメールで飛ばしてくれます。監視の解除をしないで家に入ったら自分の画像が沢山きて大変なこともありましたが...)
月の通信費は約2万円になります。
NTT光       4987円
コミュファ     5415円
ドコモスマホ   7388円
ドコモ携帯    1872円

1.家のひかり回線を見直す

 NTT光では「おもいっきり割」を発表していますが、既存ユーザーには何のメリットもないということは以前の記事で書いた通りです。
 YahooBBスマホBB割 auのスマートバリューとほぼ一緒,BBフォンのホワイトコール24無料、ISP規制情報でもBランクで悪くない)でもよかったのですが、ソフトバンクの店頭や電話での応対の悪さがあってどうしても選択できなかったです(かなりイメージが悪いです)。 対応の良さはNTT、docomoがやはり一番いいですね、技術的なことも専門の人がしっかりと教えてくれる。auやソフトバンクは電話をたらい回しされて結局わからないということが多かったですね(auは先日問い合わせをしましたが、技術的な部門に繋いでくれましたが、ちょっと時間がかかりました。説明はとてもわかりやすかったですね。)。

2.携帯、スマホのデータ通信量からくる見直しはどうなのか?

 このところのスマホのデータ通信量をみると、毎月300万パケット(3,000,000×128バイト÷1024³=0.3576GB)くらいで、この量であればデータ通信用SIMカードで充分なのですが、ドコモの3.5Gでは移動中繋がらないというストレスが多かったので、LTEに移行すれば、軽く3GBににはなると思います。子供達(それぞれ独立しています)の持っているLTEのスマホの通信の速さを見ていると流石にストレスは感じないですね。
 
 データ通信用SIMはあまり通信をしない人にはとてもいいですね。 上限を超えても128kbpsと低速ながら通信はできます。 biglobeなどで通信simカードの提供があります。
興味のある方は、「NEVERまとめ 通話もネットも!月2980円「スマホ電話SIM」は何がすごい? 」を参考されるといいです。 
 個人的には歳のせいか、短気になったようで遅いと我慢できないようになったので、個人的には無理かもしれません。

3.繋がりやすさ1位というソフトバンクはどうなのか?

 WBSで取り上げていましたが、ラーメンアプリなどと駅などの通信混雑状況をみて繋がりやすさを判断しているようです。 あのソフトバンクがと思う人もあると思いますが、あくまでも都市部、市街地でのことです。

 さすがに、田舎にいくとドコモが一番のようです。


 LTEのダウンロード速度も都市部ではソフトバンクが一番速いようです。iPhoneでも同じ結果が出ているとは思えないのですが?
(4月8日追記:ドコモのLTEの加入件数が昨年末で600万件を超えているので、他のキャリアに比べ遅いようです。ソフトバンクはまだ加入者が少ないので速いという結果がでているようです。どのキャリアも徐々に速度がでなくなるようですね。)
 

4.iPhoneという機種選択が外れた理由

 年度末は一番スマホが売れる時期ということで、各社一括0円、1円などの端末が出ています。iPhone5も学割一括0円などが出ています。 iPhoneはやはりOSが統一されているということで、初心者には使いやすいし、セキュリティという部分でもAndroidに比べれば安心ですよね。
 以前、iPhone3GSを使っていたこともありiPhone5も考えていたのですが、4Gの通信エリアが違うということに最近気が付きました。
 iPhoneはauもソフトバンクも2.1GHz帯のバンドしかつかえないのですね。800MHz、1.5GHz帯が使えないということは通信速度も4GLTEの半分くらいになるし、当然エリアも狭いのですね。 静岡の実家はLTEのエリア外でした(auもソフトバンクも一緒)。

 auではHTCの2機種(INFOBAR A02 au J butterfly HTL21 au)がいいのですが、やはり価格が高いですね。 J butterfly HTL21 auの価格はそこそこのスペックのパソコンが買えてしまう価格です。 ということでヨドバシで一括0円のGALAXY SIII Progre SCL21 au にしようかと思っています。ただし、3月31日までの限定なので、4月に入ってからMNPするにはその恩恵に授かれるかちょっと心配です。
 ヨドバシの販売員曰く、ゴールデンウイーク前にもう一度キャンペーンがあり、5月の夏モデルも発表を見越して安い端末がもっと多くでると思いますとのこと(ただし、在庫のあるもの)でした。

 J butterfly HTL21 auのヌルヌル感は素晴らしいですが、すでにクアッドコアでもデュアルコアでもそれほど大きくは変わらないのでシーズン遅れの端末で充分ではないかと思っています。

 一応概算で
NTT光      4987円→auひかり+電話=4515円
コミュファ     5415円→そのまま     5415円
ドコモスマホ   7388円→au         5870円(プランSSシンプル1050円の場合)
ドコモ携帯    1872円→au          980円
計         19662円           16780円
で約3000円くらいは安くなる予定です。 もっと劇的に安くすることを考えないといけないですね。固定電話しかない時代に比べれば、とても便利な世界になりましたが放っておくとドンドン通信費が上がってしまいます。 毎年一回は通信費を見直す必要がありますね。

MNP費用もバカになりませんね。

2年縛りの割引に入っていると1台当たり15000円以上なるのですね。今回は2台とも10年超ですし、1台は1年割引の満期翌月なので1台分くらいで済みますが....
ドコモ
 転出手数料 2100円×2台.
 1年割引解除料 3150円×1台
au
 事務手数料 3150円×2台
-------------------------
合計     13650円

ということで、出費もバカになりません。 今回はMNP乗り換えで安く買えるスマホを買って、携帯は子供の持っていたものを持ち込む予定です。  

auに変更していろいと分かったことを4月24日にまとめてみました

2013年3月27日水曜日

W杯予選欧州グループI フランス0-1スペイン フランスがよかった。


 欧州、W杯王者のスペイン相手にフランスの内容がとてもよかった。若い選手を起用。 バラン(19歳)ポグバ(20歳)はフレッシュだった。特にポグバの身体能力は凄かった。 
 フランスは、ポグバ、メネズの中盤守備が素晴らしく、スペインのボールをよく奪っていたし、リベリーやベンゼマに預けて押し上げていく推進力は力強かった。


 スペインは先日のフィンランド戦(ホーム)でドロー結果でしたが、なんとかペドロのゴールでグループ首位に立った。それでも、ビクトル・バルデスのファインセーブがなかったらかなり危なかった。  

ヨルダンに日本は負けたけれど、ほぼ2位以内は確定している。


 結果的には、遠藤のPKの失敗が響いてしまった。しかし、左サイドの守備を振り切られるて失点したのは痛かった。吉田はプレミアでは中を絞る守備で良さを出しているが、今野のカバーをした左への守備の対応では軽かった。その後も、左へのサイドチェンジに対応できなかったりで、心配になった。
川島のセーブがなかったら3失点になるところだった。

 グランドは心配されたほど酷くはなかったが、スペースのないところでのトラップにはちょっと厳しかったし、水を撒いたせいか日本の選手が滑っている場面がめだった。 細かいところをいうと右からのフリーキックは右の遠藤ではなく、左で守備の裏に落としてほしかった。

これで、アジアBグループは
         勝点 試合数 得失点
日本      13  6    +10
ヨルダン     7   6    -6
オーストラリア   6  5      0
オマーン     6   6    -3
イラク      5    5         -1
 
 今後の星勘定をみてみると、日本がこの後2連敗したと仮定した場合で(オマーンはすでに2連勝しても勝点12で日本と並ぶことはできない)

オーストラリアがヨルダン、イラクに連敗し、イラクが3連勝、ヨルダンも2連勝した場合
イラク      勝点14
日本      勝点13
ヨルダン    勝点13

この1つのパターンしか日本が3位になる可能性はない。しかも、日本が2試合で8点差負けし、ヨルダンが2試合で9点差勝ちしないかぎり2位以上は確定する。

まあ、こんなシミュレーションをしても意味がない。6月4日のオーストラリア戦に勝ってすっきりと決めたいものだ。 コンフェデの6月15日の1戦目のブラジル戦に標準を合わせるためにも、6月11日アウェイのイラク戦は調整試合にしてほしいものです。

日本代表の今後

5月30日 キリンカップ ブルガリア戦
6月4日  アジア最終予選 ホーム  オーストラリア戦
6月11日 アジア最終予選 アウェイ イラン戦
6月18日 アジア最終予選 日本は試合なし
コンフェデ杯
6月15日 ブラジル戦
6月19日 イタリア戦
6月22日 メキシコ戦
6月25,26 準決勝
6月30日  3位決定戦、決勝

2013年3月23日土曜日

日本2-1カナダ 守備はかなり心配になる内容でした。


GK
川島
DF
内田(駒野→酒井宏樹)吉田 伊野波(栗原)酒井高徳(駒野)
MF
長谷部 遠藤
FW
岡崎(乾→大津)香川(中村憲) 乾(香川)
   前田(ハーフナー・マイク)

 チャンスは多く作ったが、なかなか決めきれなかった。守備については最初からフワッとして入ったが、最後まで掴まえ所を決められなかった。 もっと中盤でボールに対してもっとプレッシャーをかけないと危ない。 カナダのミスにずいぶん助けられた試合でした。 ちょっと心配な仕上がり具合で、ヨルダン戦はかなり不安になってしまう。

 香川のトップ下も、本田のようなタメが作れないのは痛い。(タメをつくれると、守備の負担も減るんだよね、ボールが止まらないと守備への準備が遅れるというより、一気にピンチになる) 後半中村が入って流れは良くなった。日本代表ではやはりトップ下の役割が違うので難しいのかな? 

後半、ハーフナー・マイクがトップに入ってボールをよくおさめていた。いつもだと途中で消えてしまうのだが、オランダで結果を出しているせいか最後まで消えることがなかった。 できることなら得点が1点ではなく少なくとも2点決めて欲しかった。 本田不在で前田の先発よりいいかもしれない


 乾は左ではボールによく絡んでいたが、シュートが1本もゴールの枠に飛ばないのは気になる。積極性は買うがもう少し力を抜いたほうがいい。 右はほとんど機能しなかった。 

ヨルダン戦は
GK 川島
DF 内田、吉田、今野、酒井高徳
MF 長谷部 遠藤
FW 岡崎 中村 香川
    ハーフナー・マイク
のスタメンがよさそう。

2013年3月19日火曜日

3/23(金)日本代表 対 カナダ代表 テレビ放送BS-1


◇国際親善試合
日本代表 対 カナダ代表

日時:2013年3月22日(金) 現地時間19:05キックオフ (日本時間25:05
会場:ハリファ・インターナショナルスタジアム(カタール/ドーハ)
対戦:SAMURAI BLUE (日本代表) 対 カナダ代表
テレビ放送:NHK-BS1にて全国生放送



◇ワールドカップ2014ブラジル大会 アジア最終予選 

日本代表 対 ヨルダン代表 
日時:3月26日(火)17:00 日本時間 23:00 キックオフ)
会場:キング・アブドゥラ・インターナショナルスタジアム

テレビ放送:テレビ朝日 22:30より生放送
テレビ放送:NHK-BS1  21:00より試合前情報などから生放送



メンバー

GK
川島 永嗣  西川 周作 権田 修一
DF
今野 泰幸 吉田 麻也
栗原 勇蔵 伊野波 雅彦
駒野 友一 内田 篤人
酒井 宏樹 酒井 高徳             
MF
遠藤 保仁 中村 憲剛
長谷部 誠 細貝 萌 高橋 秀人        
FW
前田 遼一 岡崎 慎司
ハーフナー・マイク
乾 貴士 香川 真司
清武 弘嗣 大津 祐樹

本田、長友が怪我の為選出なし。
香川はマンUの用意するプライベートジェットで参戦するらしい。
清武の活躍が目立っている。
一番気になるのは、ハーフナー・マイクこのところエールデビジでけっこう点を取っているし、プレースタイルもストライカーらしくなってきたと聞いている。 

2013年3月18日月曜日

2012/13UEFA CL 準々決勝組み合わせ サマータイムでキックオフは03:45AMになります

UEFA チャンピョンズリーグ 準々決勝組み合わせ
1st2013_4/2_3日20:45 日本時間(4/3(水)_4(木)午前3:45キックオフ)

2nd2013_4/9_10日20:45 日本時間(4/10(水)_11(木)午前3:45キックオフ)

サマータイムに入るのでキックオフの時間が日本時間では1時間早くなります。注意してください。

2013年3月13日水曜日

バルセロナ 大逆転 4-0 ACミラン トータル4-2 UEFA CL 

 ミランにアウェイで負け、レアルに2連敗したバルセロナ。 前節のリーガ、デポルティーボにビジャを先発させ、トップに張らせて、ビジャが相手DFを引き付けた間をチアゴやサンチェスが入ってくるという動きでバルセロナらしさが少し戻ってきた感じがしていましたが、ミランはそのスペースを作らせないというのはさすがです。
 アウェイゴールがなく2点差をひっくり返して勝つのはバルセロナが初めてらしいですね。

 穴のないミランの守備に対して一瞬でシュートするメッシは凄かった(5分)

バルサの選手に気合いの入り方は凄かったが、メッシの気合いも半端なかった。

 40分 イニエスタのカットからメッシ2点目!! 得意の股抜きゴール

55分 左の展開からシャビ→ビジャ(シリトリみたい)が落ち着いてゴール

久しぶりのビジャの歓喜のポーズ!!!


92分 ミランの望みを砕くアルバのシュートが決まる!!!!

カウンターからサンチェスのクロスに長い距離を走ってきたアルバ。ミランのカウンターを注意して今日はあまり上がってこなかったけれど最後は渾身の走りこみだった。

バルセロナ スタメン
GK バルデス
DF アウベス ピケ マスチェラーノ アルバ
MF シャビ ブスケツ イニエスタ
     メッシ
FW ビジャ ペドロ

ACミラン スタメン
GK アッピアーティ
DF アパーテ サパタ メクセス コンスタン
MF モントリーボ アンブロジーニ フラミニ 
FW ニアン ボアティング エル・シャーラウィ

ミランはマスチェラーノのミス(以前もヘディングを後ろにそらして、失点したことがあった。マスチェラーノはこういうヘディングは巧くない)でバルデスとの1対1を決められなかったのが痛かった。
 きっと今日はバルセロナはお祭りだろうね。

2013年3月6日水曜日

UEFA CL 2nd マンチェスター・U 1(2)-(3)2 レアル・マドリード レアル勝ち抜け ナニへのレッドカードで流れが変わってしまいました

マンU スタメン
GK デ・ヘア
DF ラファエウ ファーディナンド ヴィディッチ エブラ
MF キャリック クレバリー ナニ ギグス
FW ウェルベック ファン・ペルシ

レアル スタメン
GK ディエゴ・ロペス
DF アルベロア  ヴァラン セルヒオ・ラモス  コエントラン
MF ケディラ  シャビ・アロンソ
   ディ・マリア エジル  C・ロナウド
FW イグアイン


ギッグスが先発公式戦1000試合目 デビューが1991年。当時G・ベストの再来と言われた男も39歳、マンUは来季の契約も済ませたというから凄いですね。

 前半、試合は1戦目と同様マンUがしっかりブロックをかけながら、カウンターを仕掛ける。CKからチャンスを掴むが、得点シーンは生まれなかった。 期待の新鋭ヴァランはヴィディッチの駆け引きに負け続けて危なかった。

48分、ファンペルシーのシュートブロックのこぼれをヴァランがクリアしきれず。ナニがグランダーのクロス。ウェルベックの足をかすめたボールがセルヒオ・ラモスのオウンゴールを誘い、マンU先制。

56分に問題のシーンが起きる。

 ナニが後方からのボールをコントロールしようとした時に、アルべロアが寄せたところに足が入ってしまった。当然故意のプレーではなかったのですが、イエローカードは出るかな?と思ったら

 一発レッドという判定。この判定で一気に流れが変わってしまった。 あまりにも厳しい判定にスタジアムは騒然としました。 ファーガソンも飛び出して怒っていました。

 この退場にすかさずモウリーニョは、アルべロアに替え、モドリッチを投入。エジルのCKキックの精度が悪く。セットプレーでチャンスを生かせないとみたのと、中盤で収まりどころを作りたかったのだと思う。

 66分 マンUは10人になって守備に追われ、徐々に最終ラインに中盤の選手が並ぶシーンが出てきて危ないと思った瞬間、モドリッチのミドルがポストの内側に当たってゴール レアル同点に追いつく

 これで2試合合計2-2のイーブン。 それでも10人のマンUは守備の体制を持ち堪えらない時間が続きました。

 69分 右サイドのイグアインとエジルのワンツーからイグアインがグランダーのクロス。大外にいたロナウドがスライディングしてレアル追加点。 今度は最終ラインの裏を取られてしまいました。

 その後、ルーニーを投入しましたが、アウェイゴールの差でマンUが試合をひっくり返すには難しかったです。香川投入もあるのかと思いましたが、結局ベンチのままでした。 

 レフリーの誤審で後味に悪い試合になってしまいましたが、マンUの最後まで攻め続けた姿は良かったです。
 

2013年3月5日火曜日

明日のマンチェスター・U - レアル・マドリード戦を予想してみる

 明日の早朝(3月5日 4:45AM)注目のマンU - レアル戦が行われます。

 レアルはクラシコ2連戦の疲れがどう出るだろうか? 今季限りでレアルを出る言っているモウリーニョのCLに対する意気込みは並々ならぬものがあるが、Wクラシコでバルサを撃破したとはいえ、選手の疲労度は相当なものだと思う。 

 対するホームのマンチェスター・Uは香川のハットトリックで波にのっているかに見えるが、香川が先発した際には、キャリックに相当なプレスがかかるだろうし、次のターゲットの香川も狙われることになるだろう。


 今シーズンに入りレアルは序盤戦で躓く場面も多かったが、このところのプレスのかけ方は尋常ではない。特にボランチにたいしてのプレスからのカウンターは凄い。 このプレスは体力のいることだが、時間帯によって弱めたり強めたりする。 マンUが早い時間で1点とれば、レアルは体力が持たない。逆に前半0-0であればレアルが勝つのではないでしょうか?

 注目はレアルの若きセンターバック ヴァラン(19才 フランス)

 Wクラシコでの彼の活躍はとても、19才とは思えない活躍だった。 高さもあるし、バランスもいい。彼がいなければ、レアルも勝てなったと思う。

2013年3月3日日曜日

レアル Wクラシコ連勝!! マンU 香川はハットトリック!!!

 R・マドリードは火曜日(日本時間28:45)に行われるUEFACLのマンチェスターU戦を控えて、スタメンを大幅入れ替え。
スタメン R・マドリード
GK ディエゴ・ゴメス
DF エッシェン ヴァラン セルヒオラモス コエントラン
MF カカー ペペ モドリッチ 
FW モラタ ベンゼマ カジェホン

 対するバルセロナは、レアルほどの選手層はないので、なんとかやり繰りしているという感じのスタメン。(シャビは怪我)
バルセロナ
GK ビクトル・バルデス
DF アウベス ピケ マスチェラーノ アルバ
MF チアゴ・アルカンタラ ブツケツ イニエスタ
FW ペドロ メッシ ビジャ

試合は1戦目と同様、レアルがしっかりと守り、バイタルにメッシを入れさせない。レアルはバルサの両サイドバックの裏をとり、前半6分に新鋭モラタのクロスにベンゼマが合わせて早くも先制した。

バルサも18分にアウベスのスルーパスに抜け出したメッシがセルヒオ・ラモスをかわして同点に追いつく。

後半の15分あたりに、ロナウドとケディラを投入すると一気に流れがかわりバルセロナはファウルを繰り返しロナウドの強烈なFKを浴びたが、バーに弾かれたり、バルデスの好セーブもあって失点しなかったが、82分にまたもやCKキックから失点してしまう。
今日はセルヒオ・ラモスの頭の側面を使ったヘッドが決まった。
 

今日も、ヴァランの守備が光っていた。高さもあるし、反応も早い。 バルサは監督の不在で、選手交代のタイミングもわるかったし、これで今シーズン5敗目。 セルティックやミランには完全に引かれてカウンターでやられているが、レアルには中盤でプレスをかけられてミスを繰り返している。 今日もチアゴはミスが多かった。 バルサのFOOTBALLも終焉を迎えているのかもしれない。

香川ハットトリック達成!!!
 クラシコと同時刻に行われた、マンUvsノウリッチの試合で香川がハットトリックを達成した。得点シーンしか見ていないが、香川らしい流し込むゴールの連続で素晴らしかった。

47分 バレンシアのクロスがファンペルシーの足に当たったこぼれを右足のサイドで流し込み1点目

76分 キャリックからのルーニーに長い縦パスが渡り、走りこんだ香川にプレゼントパス。香川はGKの動きの反対に流し込み2点目

87分 香川→ウェルベック→ルーニーと渡りDFの間に走りこんだ香川にパス。香川はワンタッチでDFの裏にボールを押し出し、GKを軽くかわして3点目。

 これで火曜日のマンU-レアルの試合が楽しみになった。 マンUは守備に問題があるから、レアルの攻撃をかわしきれるだろうか? バルサ戦のような中盤のプレスをかけられたらホームでもマンUは危ないかもしれない。 

2013年3月2日土曜日

21年目のJリーグが開幕。 清水は今年も開幕戦に勝てませんでした。

 今年でJリーグは21年目を迎え、Jリーグクラブも当初10チームだったのが現在は40チーム、準加盟6チームという大きな組織になりました。

 Jリーグは秋春制の問題や、各クラブの財政状態など色々と問題が多いですが、 新スタジアムの建設を絡めた複合施設の建設なども考えていく新しいステージに入ることと思います。 ブンデスリーガという良いお手本もあるので、クラブ経営者や市や県の首長さんもよく勉強して欲しいものです。

 Jリーグ開幕時から現在も現役で活躍する選手は、カズ(三浦和良)テル(伊東輝悦)の2人だったと思います。(テルの場合はJリーグデビューは翌年になりますから、実質開幕時にピッチにたっていたのはカズだけだと思います)


先月発売されたNUMBER PLUSではゴンちゃんの特集が組まれていましたが、磐田の加入は1994年でした。

ゴンちゃん日本のサッカー界にとっては貴重な存在、絵になる男ですよね。

ドーハの悲劇とジョホールバルの歓喜(Number Web)

清水は21年目の開幕戦も勝てず。

 清水は今年も開幕戦に勝てませんでした。というより良く追いついたという試合でした。 大宮のFWズラタンノヴァコビッチのコンビはいいですね。特にズラタンはボールを収めるのが巧い。 清水はトリプルボランチで臨んだけれどボランチの攻守の切り替えが上手くいかず。大宮に崩されてかなり危ない試合でした。 

それでも、若い石毛(18歳)のJ初ゴールがあったことはうれしい。